2009年9月アーカイブ

東京もここのところ涼しい日が続いています。例年よりひと足早い秋の気配の中のシルバーウィーク。みなさんはどのように過ごされましたか?

私はといえば、テレビの渋滞情報を横目に見ながら、久しぶりに「とことんパンを焼く週末!」を実行してみました。
まずはここ3年ほどすっかりはまっているあこ天然酵母で、フルーツとナッツを入れたカンパーニュもどきを。夏の間お休みしていた天然酵母も、そろそろ種起こしや発酵にいい季節です。
ライ麦粉を切らしていたので、全粒粉で、あとはタイプERとはるゆたかを適当に混ぜ、ナッツとフルーツも少しずつ残っていたものを適当に入れて、『あこ天然酵母(ライト)』で生地を仕込みましたました。粉もフィリングも適当、適当ですが、これがまたおうちパンのいいところ。今日の室温だと9時間くらいはかかりそうだなあ、なんてさらに適当な発酵時間を予想して、生地は室温で放置です。

この時間を利用してもうひとつ作ったのが、『ホシノ小麦粉種(赤)』を使った食パンです。こちらは先週、はじめてクオカキッチンで試作した新商品候補。かなり気になる存在で、もう一度家でじっくり焼いてみたかったもの。はじめての酵母なので、配合も製法も適当ではなく(ほぼ)パッケージの説明に従いました。
ホシノの他の酵母種とは少し違い、生種を起こしたあと、その生種を使って5時間かけてルバン種を起こします。出来上がったルバン種と生種で生地を作ったら一次発酵は1時間ほど。生地作りからはイーストと同じような感覚で作ることができました。
こうして焼き上がったパンは、とっても濃厚な香りと味で、クラムが驚くくらいにしっとり、なのにものすごい弾力、今まで食べたことのないような食感でした。なるほど、これがルバン種効果かあ、と感動しつつ、もっとあれこれ他のパンで試してみたい気がむくむくと、すでにはまりつつある予感です。

のんびり発酵していたカンパーニュ(もどき)も皮バリバリ!のどーんと大きな田舎パンに完成し、満足満足。こちらは慣れ親しんだ味、あこ酵母のパンは使った素材の味や熟成による旨味がしっかリと感じられて、しみじみおいしいです。フランスパンやライ麦パンにはライト種。粉の味が引き立って、皮がバリっとしたパンに焼き上がります。

ちなみに、この翌日もパンを焼き、渋谷にオープンしたブーランジュリー『ドミニク・サブロン』に行ってみたりもして、ほんとにどっぷりとパンにつかった週末でした。

今回登場した、『あこ天然酵母(ライト)』と『ホシノ小麦粉種(赤)』。どちらもまもなくクオカでデビューする予定です。秋のパン祭りでは、まだまださらに新情報や新商品が目白押し。どうぞお楽しみに。

もうご覧いただけましたでしょうか?クオカが運営する2つのサイト「cuoca.com」と「bakingdays」がひとつになって、ますます便利に、楽しくお買い物ができるようになりました!
4,000点を超えるアイテムや、お菓子作り・パン作りに役立つたくさんの情報がこれまでよりもさらに探しやすくなっています。特集、ランキングやブログなど、まだ見ていない!というページをこの機会にぜひ探してみてくださいね。どのページをご覧いただいても、きっと楽しんでいただけると思います。

さて、サイトリニューアルと同時に始まった「パン祭り2009」!もうご覧いただけましたか?
実りの秋、パン作り熱がぐぐぐぐーんと高まるこの季節に合わせて、1年がかりで準備してきた大特集。メーカーさんにもたっぷりご協力いただいて、お得なセットをどーんとご用意しています。

そしてそして!新しい商品も、続々登場しているんですよ♪
例えばこちら、オリジナル北海道産小麦の「キタノキセキ」!
前回のパンブログでも少しご紹介した、ハードブレッドも食パンもおいしく焼ける旨みたっぷりの強力粉。製粉会社さんと長い時間をかけて、こつこつと準備してきた新しいブレンド粉。これまでのcuocaオリジナル強力粉とはまた違う、ちょっと個性的な味わいが目標でした。
少しざっくりした食感のパンが焼き上がるこの粉は食べ飽きず、焼きたてパンのトーストはもちろんのこと、翌日になってから作る「フレンチトースト」もとってもおすすめ!バゲットで作るフレンチトーストに似た味わいは、きっとパン好きのみなさんの「お気に入り」になるはずです。
残念ながら今年は北海道の天候不順により、数量が十分に確保できません...。でも来年以降はまた、たっぷりお届けできると思います!今年は数量限定となりますが、ぜひお早めにお試しください。

でも、もちろんこれだけではありませんよ。この後もまだまだ新しい粉・新しいアイテムのデビューが控えています。あれもこれもそれも本当においしい、素敵な素材ばかりが集まりましたので、私たちも一日も早くお届けしたいのですが...今しばらく、お待ちくださいね!

そんなふうに、ちょっと気分が高揚し続けている今日。お楽しみ、クオカマガジン最新号「vol.17」の撮影が行われました!「My ベイキングデイズ」をご覧のみなさまにだけ、撮影風景をこっそりとお見せしちゃいます。あまりにも素敵な写真がたくさん撮れたので、画面を見ながら「ふっふっふ...」とほくそ笑む編集部員たち。次号は10月配布開始予定です。今回もパンにお菓子に、手作り意欲がぐんぐんとわいてくる情報盛りだくさんの内容になりそうですよ〜。
秋本番!食欲も創作意欲も高まるこの季節、クオカからはもっとおいしく、もっと楽しい情報を次々にお届けしていきます。どうぞご期待ください!

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                今週のおすすめ特集
                秋のパン祭り2009!
   http://www.cuoca.com/contents/motto/0909panmatsuri/index.html

    新商品も続々登場!おいしくってお得なセットも盛りだくさんです♪

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前回、このページでお話ししました志賀シェフ直伝のバゲット。その後も何度となく試行錯誤を繰り返し、少しずつでも理想の仕上がりに近づくようにと、試作は続いています。
それにしても、パンってほんとに面白いです。まったく同じ材料で同じレシピで作っていても、生地の扱いや発酵のちょっとした差で、毎回まったく違った焼き上がりになるのですから。
今回のバゲットは特にその違いが顕著で、初めて作ったときは、いい気泡はできたのもののやや酸味が強く、全体に重め。その次は、見た目はスリッパ(!)みたいにぺちゃんこでしたが、味は深く、甘みと旨味とほのかな酸味が絶妙のバランス。なんておいしいんだろう。これで形がきれいだったら...。材料は、粉の他には水とほんの少しのイースト、塩、ほぼこれだけ。なのに毎回、まったく違った味わいを出してくれるこの粉の深い魅力を感じます。
そしてこの秋、クオカからは他にも新しい国産の小麦粉が続々とデビューします。まだ未発表の段階なのですが、みなさんには少しだけ予告を。

その1!
ぜひ食パンで味わっていただきたい、クラムが真っ白で膜質が薄く、キメ細やかでふわっととろけるような口溶けがたまらない粉。
その2!
バゲットにぴったり!皮がカリッで香ばしく、きれいな大小の気泡ができて、旨味たっぷりの粉。
そして、その3!
これがいちおし。製粉会社さんとクオカの共同開発で生まれた、その名も「キタノキセキ」!(今日がこの名前の初公開です)。フランスパンのパリっとした皮と香り、食パンのしっとり感やもっちり感と甘み、両方を持ち合わせたとても贅沢な粉ができあがりました。3種類とも、大人気の北海道産小麦です♪

どれもこれもが、試作をするたびに素直においしい!と感動したした粉ばかりです。それぞれに違った特徴を持ち、食パン、バゲット、カンパーニュなど、レシピにあわせて用途が広がるラインナップになっています。今すぐにでもお届けしたいのですが、もう少しお待ちください。
ただいま、鋭意準備中!です。ひとつひとつがみなさんのお気に入りになりますように。