国産素材の、パン作りっ。

国産小麦の収穫シーズンがやってきました。
九州産小麦は梅雨前にすでに収穫を終えているそうで、ここから『収穫前線』が北上していくことに。人気の北海道産小麦は7月下旬から収穫が始まり、お盆前にはほとんどその作業を終えるとのこと。昨年北海道産小麦は特に歴史的な不作で深刻な被害を受けましたが、今年の状況はどうなのでしょうか。祈るような気持ちで毎日パン作りに勤しんでいます。

さて!そんな国産小麦に思いを馳せつつ、今週のパン作りテーマは「国産素材」でした。 人気の北海道産小麦に国産素材を組み合わせて、おいしく食糧自給率アップ!簡単アレンジなので、みなさまもぜひお試しくださいね〜。

今回使用したのは「北海道産強力粉(キタノカオリ)」と「十六雑穀米」。 豆や雑穀などの素材とも好相性のキタノカオリに加えて、ただいま無料サンプル配布中!の「十六雑穀米」を加えてパンに仕上げてみました。 手軽に雑穀パンを作るためには「香ばし五穀」などの加熱済みのレトルトタイプもおすすめですが、白米と合わせて炊飯する非加熱タイプの「十六雑穀米」も、意外と簡単にパンアレンジを楽しむこともできるんですよ。

例えばホームベーカリーを使用する場合、「十六雑穀米」を15〜20分程度熱湯でボイルしておき、冷ましてからいつもの材料と一緒にセットするだけ。ミックスコールのときではなく、最初から合わせて練り込んでしまってOKです。 ボイルしておいた雑穀が水分を含んでいることと、北海道産小麦+夏場ということもあって今回はかなり水を少なめに作りました。 通常水170ccのところ、150ccくらいでも問題ないようです。

キタノカオリを使った基本の食パン

できあがった雑穀パンは、しっとりもっちり。生地の食感もさることながら、雑穀のプチプチ、もちもち感もたまりません。 何かに似ているような......あ!私の大好きな豆入りおもち??雑穀の量はお好みですが、40gくらい入っている方が食べ応えがありそうです(お配りしているサンプルは20gなので、2袋分ですね)。 雑穀ごはんもおいしいけれど、雑穀パンもGood!そのまま食べるのはもちろんのこと、サンドイッチにも楽しい食感がぴったりです。

それにしても国産小麦はやっぱり和素材が合うみたい?お豆やごま、あんことももちろん合いますし、食べるとほっとなごむ味わい。 外国産小麦の圧倒的ボリュームや安定感も本当に頼もしいですが、年ごとに性質が微妙に異なる国産小麦も、「まさに農産物!」という感じがして好きなのです。 その年ごとの性質に合わせて、配合や合わせる素材を変えてみたり。「パン生地の声」を聞きながら調整するのも楽しいものです。 2010年の国産小麦は、いったいどんな仕上がりになるのでしょう。一般に流通が始まるのはまだもう少し先ですが、本当に楽しみです。

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