国産米粉はもっとおいしくなる!


ここのところ、国産素材を使った試作が増えてきている実感があります。パン作りのメイン素材である小麦粉についても、もちろん外国産の小麦粉も多数ありますが、今は全国各地の国産小麦を使うことができます。一番人気の北海道産小麦についてはここ数年不作が続き、安定供給ができないところが寂しいところなんですが...。でも東北の粉も、九州の粉も、それぞれに良さがあって、それにぴったりの配合を探すことも楽しく感じます。

さてそんな国産小麦と同様に、今非常に熱いのが「国産米粉」。食糧自給率アップのためにほうぼうでキャンペーンを展開し、TVCMなどでもよく見かけるようになったので「米粉で作るパンって、どうなんだろう...」と昔に比べて興味を持っていただける方も増えてきたのではないかと思います。かつては種類もごくわずかに限られていた米粉製品も、この取り組みのおかげでずいぶん多く増えてきました。以前はほとんど選択肢のなかった米粉が、今では「国産」はもちろんのこと、産地や品種でも選べるようになりつつあります。クオカでもさまざまな種類を取りそろえるべく、日々試作を繰り返しているんですよ。そんな米粉について、最近目からウロコの体験ができた製品があります。それは先日デビューしたばかりの「熊本県産米粉」。「パン用」と「製菓用」と、メッシュ(粒度の細かさ)の異なる2種類の米粉として登場しました。

米粉パン 米粉で作るパンと言うと、グルテンを添加しても高さが出なかったり、「もち感」が強すぎて、ちょっとパンというイメージ通りには仕上がらないことがよくあります(そこがおいしいというご意見ももちろんあるのですが)。でもこの「熊本県産米粉」は違う。グルテンを添加すると、小麦粉のパンに負けないほどふっくらボリュームよく仕上がります。ホームベーカリーに材料を放り込んで焼き上げたときの驚きと言ったら!食べてみたときの口当たりも、これまでの米粉パンとはちょっと違います。ねっとりと重すぎることがなく、ふんわり軽く、でも米粉パン特有の甘みやしっとり感はしっかり楽しめる。米粉パンのいいところがしっかり楽しめるパンになるんです。
それもそのはず、この米粉は「ミズホチカラ」という、米粉作りなど加工用に開発されたお米の品種を使った粉。一般的な食用のお米で作る米粉に比べて、結構違いがあるのです。

・多収(玄米収量が一般主食用米より約20%も多い)
・米粉加工に適性が高い(製粉したときに、デンプンの損傷が少ない)
・パン、お菓子作り適性が高い(パンのふくらみが優れ、腰折れが少ない。お菓子はソフトできめ細やかに仕上がる)

製粉会社さんにもご協力いただきながら調査し、クオカキッチンでも試作を行いましたが、確かにパンもお菓子も「理屈抜きで、おいしい!」と思える仕上がりになりました。これまでの米粉パンやスイーツのイメージとはちょっと違います。

"熊本県産米粉"を使ったレシピはこちら→『熊本県産米粉のふんわり食パン』

この他にもこの熊本県産米粉を使ったパンやスイーツのレシピを準備中!
ぜひ多くの方にお試しいただきたいなと思っています。どうぞお楽しみに!
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今週のおすすめ商品!
熊本県産米粉(パン用)1kg
みずみずしいおいしさ、ふっくら米粉パンで体験!
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