====== ◆スタッフのホームベーカリー奮闘記【7】======
〜溶けるな!チョコチップの巻〜
場所を取らずに、特別な道具も必要なくて、毎朝焼きたてパンができる。しかもよほどのルール違反をしなければ、失敗することもほとんど無い。
ホームベーカリーはまさに現代のパン作りを象徴していると思いませんか?材料をポンポン投入して、待つだけ。手ごねだと、気温・水温から始まって、こねて発酵させて丸めて焼いて・・・ひとつひとつ慎重に気をつけていないと、ほんの一時目を離した隙に取り返しのつかないことになっちゃったり。でも、手をかけて苦労して作ったパンほどおいしいもの。失敗の悔しさと戦いながら、納得の仕上がりに出会えるまで、試行錯誤を繰り返すんですね。これこそが手作りの醍醐味だし、上達のカギだと思います。
ホームベーカリーだって、きっとそう。1日中生地を見張っているわけにはいかないけれど、少し手を加えてやると、手ごねにだって負けないおいしいパンが焼けるはず!!
以前からお問い合わせの多かった「チョコチップパンが焼きたい。でもチョコが全部溶けてしまうんです。」というお悩み。スタッフもいろいろ試してみました。チョコチップを冷凍して入れてみたり、焼成の直前に生地を無理矢理取り出してチョコチップを挟んでみたり・・・。それでも、やっぱり溶けてしまったり、膨らみが悪くなったりと、どれも大成功!と言える出来映えではありませんでした。悪戦苦闘の末、1回目の発酵のあと「ねり」行程の間に生地を取り出し、冷蔵しておいたチョコチップを丁寧に生地に巻き込みます。チョコチップが偏らないように注意してね。ベーカリー内では、「ねり」の真っ最中。くるくると羽が空回りしている様子を横目にたっぷりのチョコチップを織り込んでいきます。「ねり」が終わった頃、そっと生地をホームベーカリーくんに返して、後はお任せ。ドキドキしながらナイフを入れると、若干溶けているけどチップの形を残した甘〜いチョコチップパンの完成!ふぅ〜、やっとできた。肩をなで下ろすスタッフ。たくさん焼けたから(失敗作も含めて)、しばらく皆はチョコチップパンで我慢してね!笑
<今回の配合>
強力粉(オーガニック強力粉) 260g
よつば無塩バター 15g
上白糖 10g
よつば脱脂粉乳 10g
伯方の荒塩 5g
チョコチップ 90g
水 180ml
ドライイースト(フェルミパン) 小さじ1(2.8g)
<使用機種>national自動ホームベーカリーSD-BT102