リエのホームベーカリー日記
第十七話

====== ◆スタッフのホームベーカリー奮闘記【17】======
             〜ちょっとフワフワ?ベーグル風くるみパンの巻〜


数年前にブームが訪れてから、今やすっかり定着したベーグル。
くるっと丸く巻いたかわいい姿と、もっちりとした噛みごたえのある生地、そして何より油脂を使わないヘルシーなパン!ってことで、特に女性に大人気ですよね。
今回はその丸い形ともっちり感を盗んだ、ベーグル風のくるみパンをご紹介します!なぜ"風"かというと、ベーグルというにはちょっとフワフワしてるからかな。私の中のベーグルは生地の断面がみっちり詰まってどっしりしてて、歯形が残るほど歯ごたえのあるものだから・・・。

くるみは苦味を出さないように、ローストしたらすぐに熱々をふきんで包んでもみもみします。こうすると皮がポロポロとキレイに剥がれ落ちるんです。ついでにここで力を入れてもむと、ちょうど良い大きさ(直径7〜8mm)になってくれるから、一石二鳥!皮を除いて55gを計り取りましょう。
くるみ以外の材料はすべてホームベーカリーに投入し、生地作りコースでスタート。途中で2回目の「ねり」が行われている頃、くるみを投入します。今回の生地は結構かため、さらにくるみが入るからホームベーカリーくんも必死!?かたい生地を一生懸命こねてくれます。(欲張っていっぱい入れすぎたかな〜。)
出来上がった生地を10等分して丸め、10分休憩。そして今度は棒状に伸ばして片端を軽く押しつぶし、もう片端を包み込むようにしてベーグルの円形を作ります。ここでポイント!しっかり生地をつなぎ止めておかないと、後でほどけてきちゃうので注意してくださいね。
濡れぶきんをかぶせて、2次発酵へ。表面がつるっと滑らかになって少し膨らんだら完了、だいたい20分くらいでしょうか。

沸騰させたお湯にごく微量(耳かき1杯くらい)のモルトエキスを入れると、ベーグル独特のツヤが出ますよ!ぜひ試してみてくださいね。
裏表合わせて30秒くらい茹でたら、すぐにオーブンへ。180℃で20〜25分、軽く焼き色がついたらできあがり!!
一度に10個も焼けないので、今回は5個ずつ茹でました。2次発酵が終わった生地の最初の5個はすぐに茹で、残りの5個は乾燥しないように濡れぶきんをかぶせて、発酵が進まないように冷蔵庫で待たせておきました。

出来上がったベーグル風くるみパンは、見事に真ん中の穴が無くなってしまって、おへそみたいになっちゃいました。(う〜ん。サンドイッチにはいいかも。"風"だからこれもあり?なんて言い訳しつつ。笑)
くるみの甘味と、ベーグル風のもっちり感、そしてちょっとフワフワで、お年寄りにもやさしい(?)ベーグル風くるみパンができました!
きのことベーコンのバターソテーをはさんでサンドイッチにしたら、何だか外で食べたくなりました。
皆さんもいろいろな具材をはさんで楽しんでくださいね!


<今回の配合>  
 強力粉(スーパーカメリヤ) 300g
 上白糖            15g
 ゲランドの塩    5g
 水190g
 ドライイースト(フェルミパン)  4g
 カリフォルニアクルミ    正味55g 
 
< 使用機種>
NationalホームベーカリーSD-BT102



cuoca.comに掲載の記事・写真・カット等の転載を禁じます。すべての著作権は(株)クオカプランニングに帰属します。
copyright(c)2007 cuoca.com ALL Rights Reserved.