イーストはパンの材料である小麦粉や糖分を栄養にして活動し、生地のふくらみや香り、風味を生み出す酵母。 大きく分けて、「生イースト」、「ドライイースト」、「インスタントドライイースト」の3種類があります。 今回は、もっとも使いやすい「インスタントドライイースト」について解説していきます。
インスタントドライイーストとは予備発酵の手間もなく、粉に直接混ぜ込んで使える細かい顆粒状のイースト。 発酵力が強いため、使用量は生イーストの1/3程度でOK。 その扱いやすさから、特にご家庭でのパンづくりに向いているとされています。
A.できるだけ空気に触れないようにしっかりと密封して、湿気の少ない低温の場所で保存するようにしましょう。 ただし、ご家庭の場合は室温が高くなりがちなため、冷蔵庫で保存していただくのがおすすめです。
A.可能ですが、若干発酵力が落ちる場合があります。イースト菌が凍って固まり、発酵時間中に戻りきらず効力が落ちている 場合もあるので、冷凍保存したものを使用する際は、そのとき使う分量だけをぬるま湯で戻してから使うようにしてください。
A.保存状態が良ければ、半年間くらいは問題なくお使いいただけます。
ただし、湿気を吸うなどして劣化すると、パンのふくらみが悪くなります。その場合は新しいものを使うようにしてください。
A.耐糖性のインスタントドライイーストは、糖分が5〜25%のパンに対応できるよう作られています。
また、成分中のビタミンCがグルテンの形成を助けるため、重くなりがちな甘い生地も、のび良くふんわりと仕上がるのです。
普通のインスタントドライイーストでも10%程度の糖分のパンには対応できますが、糖分の多い甘いパン(ブリオッシュ、パネトーネなど)を作る場合は、耐糖性のインスタントドライイーストをおすすめします。
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