チーズとローズマリーのリュスティック
生地に素材を混ぜ込むことで、よりいっそう味わい深くなるハードブレッド。Lesson3では、相性の良いローズマリーとエダムチーズのアレンジをご紹介します。焼き立てのチーズの香ばしさ、ハーブの香りは粉の風味と絶妙にマッチ!お料理と一緒に、また、ワインのおともにもなる大人顔のリュスティックです。
ローズマリーは一次発酵の前に、エダムチーズは成形の手前で生地の間に挟みます。チーズは生地に混ぜ込まないところがポイント!口に入れたときの存在感が違います。また、焼き上がったパンの側面から少し顔を出した様子もおいしそう!
■材料(100g5本分)
- 強力粉(ラ・トラディション・フランセーズ) 300g
- ゲランドの塩 6g
- インスタントドライイースト 1g
- 水 210cc
- 粉チーズ 20g
- ローズマリー 1g
- 仕上げ用粉(強力粉) 適量
pick up!
香りがよくて美味!人気の粉チーズ
エダムチーズパウダー100g
本場オランダの香り高いエダムチーズを粉末にしたもの。パン類にはもちろん、パウンドケーキやクッキーなどお菓子にもご使用になれます。
■作り方
生地を作る
- ボウルに水を入れる。(うち約20ccは、イーストの溶かし用に残しておく)
- 小麦粉全量をボウルに入れ、粉っぽさがなくなるまで手で混ぜる。
- まとまったらボウルから取り出し、台の上で生地がつながるまで練る。【約1分間】
生地を練るときは、手のひらの付け根部分を使って、台にこすりつけるようにする。 - 生地を室温(25℃前後)で30分ねかせる。台の上に生地をのせたままボウルをかぶせてふたをするか、ボウルに生地を戻してラップ等をかけておくなどして、生地が乾かないように注意する。
- 残しておいた水でイーストを溶かし、ねかせ終わった生地に入れてよく混ぜたら、塩を入れてさらに混ぜる。
台の上に生地をたたきつけて折り返す作業を約30回繰り返す。【約2分間】
生地がひとつにまとまり、表面がつるんとしたきれいな状態になったら終了。 - ローズマリーを生地に加えて、均一に混ぜ合わせる。
一次発酵
- 生地を丸くまとめ、閉じ口を下にして、油を薄く塗ったボウルに入れる。
表面が乾かないようにラップ等をかけて、室温(25℃前後)で20分ねかせる。 - [パンチ1回目]生地の中央にグーでパンチをし、あまり力を入れないように生地の端を中央に寄せ集めるように折りたたむ。生地を丸くまとめ、閉じ口を下にしてボウルに入れて、1と同様にラップ等をかけて室温(25℃前後)で20分ねかせる。
- [パンチ2回目]2と同様にパンチをし、20分ねかせる。
- [パンチ3回目]2と同様にパンチをし、最後は60分ねかせる。
冷蔵・生地温度の回復
- ボウルに入れてラップをかけたままの生地を冷蔵庫へ移し、一晩熟成させる。
※冷蔵するときは、ステンレスではなくプラスチック製の容器でねかせると、生地の回復が早く、安定します。 - 一晩熟成させたら、次の作業の前に生地の温度を戻す。ラップ等をかけたまま、室温(25℃前後)で60〜90分ねかせ、生地の中心温度を17〜20℃にする。
成形・分割
- 生地のガスをできる限り抜かないように、ボウルからそっと取り出し、25cm×25cmの大きさに手で少しずつ伸ばしていく。
- 伸ばした生地の表面に、まんべんなく粉チーズを散らす。
- 生地を手前から半分に折りたたみ、端から斜めに分割していく。
最終発酵・焼成
- オーブンシートを敷いた天板に、間隔を空けて生地をのせる。
- 霧吹きで表面を湿らせて、室温(25℃前後)で20〜30分ねかせる。生地の表面がふっくらとし、触っても手に生地がついてこなければ完了。
- オーブンを250℃に予熱する。
- 予熱が完了したら、表面に茶こしで粉をふり、クープナイフ(またはカミソリ)で中央に1本、左右に2本、葉脈のようにクープ(切りこみ)を入れる。ガスが抜けやすいので、表面や切り口をなるべく触らないこと。両刃カミソリは非常に切れ味がよいので、手を切らないように十分気をつける。
- オーブンで約20〜22分焼き上げる。焼き上がったらクーラーなどにのせ、あら熱を取る。
・食べごろ
焼きたてがいちばんおいしいパンです。粉の風味と、ローズマリー、チーズの香りを、あたたかいうちにお楽しみください。
・保存について
ひとつずつラップ等で包んで密封し、冷凍庫で保存してください。召し上がる際は、自然解凍してトースターなどで温めてください。


















手作りの楽しさを伝えませんか?
クオカで販売する商品をご提案ください。