クオカの逸品 タイコバン!
ずっとずっと使いたいと思えるキッチンツールに出会うしあわせ
「間に合わせでなんとなく買って、そのまま使っている」キッチンツールってありませんか? 私にとって以前使っていたホイッパーがまさにそれでした。お菓子作りはもちろん、お料理にもたびたび登場するキッチンツールのレギュラー選手だからこそ、こだわる価値があります。 今回は私が愛用している「ダブルアクションホイッパー」をご紹介させてもらいます!
ダブルアクションホイッパーは新潟生まれ
さて、ダブルアクションホイッパー、カタカナの名前とはうらはらに国産です。
新潟県三条・燕市一帯は刃物や金物の名産地だということをご存知ですか?
この一帯は昔から小さな工場や職人さんが多く、現在でも質のいい日本製のキッチンツールやカトラリーが作られています。そんな三条市で夫婦2人で経営している会社の社長さんこそが今回のダブルアクションホイッパーの生みの親、峰村さんです。
峰村さんは元々は洋食器のメーカーに努めていたそうですが、昭和55年に独立し、ワイヤーの細工を中心とした数々のキッチンツールを作り出してきました。その中には特許(パテント)を取得しているものも多く、ダブルアクションホイッパーもそのひとつです。峰村さん曰く
「僕はへそ曲がりだから、電動ミキサーに対抗したかったの。家庭で使うのに最も適したものを作りたかった」
とのこと。峰村さんの作品は使いやすいだけではなく、オールステンレスで仕上がりもていねいで丈夫。
家庭で長く愛されるキッチンツールをつくりたい。インタビュー中もひしひしとその意思が伝わってきました。
ダブルアクションホイッパーを使うとビックリするのがその泡立ての早さ。 秘密は「24本のワイヤー」と「ワイヤーボール」にあります。 通常、ホイッパーについているワイヤーは6本をUの字に曲げて12本程度のものが多いのです。ところがダブルアクションは倍の24本もあるんです。さらに中に入っている「ワイヤーボール」。ホイッパーを動かすと中でボールがシャカシャカと動きます。これがポイント! もうとにかく卵白や生クリームがもこもこもこ〜!っと泡立ちます。卵白1個のメレンゲなら1分くらい。生クリームも200ml程度ならダブルアクションがおすすめ。 電動ミキサーのようにあとちょっとだけ泡立てたかったのに、やり過ぎた...なんてこともなく、手作業ならではの微調整ができるのもいいところです。
もうひとつ声を大にして言っておきたいことがあります。それは「ワイヤーボールは手でつまんでするっとはずせる!」ということ。通常の生地を扱う時や洗う時はワイヤーボールはコロッとはずしてシングルアクション(?)にして使います。ワイヤーボールは「ここぞ!」の時にカシャンとはめるものなんです。
余った卵白+ダブルアクション
=メレンゲ菓子♪
私がダブルアクションを買って、一番良かったと思う時。それは「卵白が余った時」です。
菓子やお料理で卵白が余って、もったいないけど、だからといってどうしようもないっていうことよくありませんか?
そういうとき、大きめのボウルに余った卵白と砂糖を加え、ダブルアクションでパパパパっと泡立てれば、わずか数分でメレンゲ菓子の生地が出来上がります。
それがわかった時からもう、何回メレンゲ菓子を焼いたか。ナッツ類を混ぜたり、脱脂粉乳を加えたり。
今はクリームタータを使い、しっかりしたメレンゲにアールグレイパウダーを加えたものがお気に入りです。
具材を入れていない場合は1cmの丸口金でポチポチと小さく絞ると、かわいいうえに乾燥焼きの際に時間がかからなくておすすめですよ。
(メレンゲ菓子はこちらのレシピを参照にしてくださいね。「桜メレンゲ」)
卵白1個で天板いっぱいにできます。作業時間にして5分〜10分。(※乾燥焼きなので焼成には1時間〜かかります)余熱も100℃だからすぐだし、余り物のためにもういっこお菓子つくるのはなあ...なんて気分にはなりません。
良質なホイッパーにプラスαの機能。 私の作るお菓子の90%以上はダブルアクションホイッパーのお世話になってますっ!
【書いた人:EC事業部 福田綾子】
ダブルアクションホイッパー30cm
普通より多い12本のワイヤーと中のワイヤーボールが半分の時間でのホイップを可能にしました。少し重いですがバランスがいいので疲れません。中の玉は簡単に外れ洗浄も簡単、外して普通のホイッパーとしても使用できます。
















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