今回のゲスト
柿沢安耶さん
パティスリー ポタジエ」オーナー。1977年東京生まれ。大学在学中に料理研究家のもとでフランス家庭料理を学ぶ。「おいしいだけでなく、食べた人が健康になれる料理」を提供するお店を志し、2003年、宇都宮にオーガニック野菜レストラン「オーガニック ベジカフェ イヌイ」をオープン。そこで出していた野菜スイーツの人気に着目し、2006年、東京・中目黒に野菜スイーツ専門店「パティスリー ポタジエ」をオープン。甘さが控えめで素材にこだわったヘルシーな野菜スイーツが話題となっている。

野菜でハッピーライフ

はじめまして。パティスリーポタジエの柿沢安耶です。
いつもは私個人のブログをしておりますが、今日はcuocaさんのホームページにお邪魔して、野菜スイーツや野菜、日々の食事の話など、させていただきたいと思います。
 cuocaには、実はよく行きます。新しい食材や型を探しに、はたまたお店で急遽必要になったものを買いに。 そんな訳でふらっと買い物をしにいく場所でして、先日、自由が丘店でお菓子講座をさせていただいたのですが、なんだか不思議な感じがしました(笑) 私がケーキ作りを始めた十数年前にもしcuocaがあったら...どれだけ便利だったんだろう、あの合羽橋まで行って、いろんな店を転々とまわり、ずっしりと重い荷物を持って、それだけで疲れていたことを思い出します。

こちらポタジエの内観(1)です。こんなケーキ屋さんを経営しています。
野菜スイーツ専門店として始めてもうすぐ三年が経ちます。
やはりまず、皆さんはなぜ野菜をスイーツに!?と思われるでしょう。
すべてのケーキにオーガニック野菜が入っています(2)。なんでわざわざ野菜をスイーツに...とくにフランス菓子loveな方々には、邪道よ!なんて思われています(笑)でもフランス菓子の歴史をたどっていくと果物だって始めは邪道だったんです。フルーツがケーキに入り始めてからそう何十年もたっていないのですから。お菓子なんてもとを辿れば粉と砂糖そして卵の塊みたいなものですから。ですので野菜スイーツも長い目で見ていただけましたら嬉しく思います!
 私が野菜をスイーツにするには2つの理由があります。一つは'体に優しいケーキ屋さんをやりたい'ということと、'野菜を楽しく美味しくいっぱい食べてもらいたい'ということです。食べ物が体を作っているので、体にいいものを食べたい、でも甘いものが大好き。そんな自分が食べたいケーキ(笑)を作りたかったのです。
また農業にふれる機会があり(3)、農業の大変さ、楽しさ、尊さをしり、多くの人に知ってもらいたい。そんな気持ちから野菜スイーツが生まれました。

今日はそんな私の普段の食事を紹介したいと思います!忙しいといえば忙しい毎日を送っていますが、ご飯はなるべく毎日お家で手作りしています。今、食の乱れから多くの病気やそれに準ずる不調にあっている人が多いと思います。食事を見直すことで健康を手に入れることができ、それが長く続くことが、自分の、そして周りの人たちの幸せに繋がると考えています。特に若い女性に自分の食べているものを見直してもらいたいんです。面倒くさい、時間がない、難しい、爪が折れる...そんな理由で自分でご飯を作らない女子が増えていると聞きます。美味しい野菜ごはんを毎日食べると、元気になり、美肌になり、便秘知らず、冷え性もなくなり、太りにくくなります。長い目でみて、お金も時間も取られずに毎日を健やかに過ごせるとしたら...。しかも美味しいものが毎日食べられる幸せは何にも代え難いものです。
 私の家には毎週二カ所の農家さんから野菜ボックスが届きます(4)。
左奥から時計回りに...水菜、イチゴ、ポンカン、小松菜、人参、じねんじょ、玉ねぎ、春菊、しろな、です(5)。
野菜をたっぷり食べるには生より加熱をするといっぱい食べられます(6)。甘みも出ます!
 お昼はバタバタしていることが多いので、よく麺類を食べます(7)。素麺、蕎麦、うどん、大好きです。 パスタは野菜と炭水化物が取れるし、手軽に出来るのでよく食べます(8)。このパスタは麺の粉にトウモロコシが入ってるので、麺まで野菜!
スイーツも自家製。ラディッシュの実はアイスに、葉っぱは捨てずにクッキーに練り込んで(9)。一物全体です。

テレビや雑誌の撮影、イベントなどで外に行くときはお弁当持参で(10)。お家ではお肉、お魚、卵、乳製品はあまり食べない生活をしています。こんな野菜たっぷりな食事、ぜひ週に一度からでも始めませんかー。体の変化に気がつくはず。
そんな訳で、野菜パワーを毎日たくさんいただき暮らしている、柿沢安耶でした!


cuocaで買える柿沢安耶さんの本
野菜のスイーツ
パティスリーポタジエのナチュラル野菜スイーツ
パティスリーポタジエの季節の野菜スイーツ

ページトップへ戻る