
引き続いて、ミキシングが終わったチョコの素を巨大なローラーでなめらかにすり潰し、タンクに送りこみます。
このタンクで練り上げる(コンチングと言います)工程が、チョコレートの出来を決めると言っても過言ではありません。
そして、ここからが、cuocaオリジナル製菓用チョコレートの最大の秘密!
タンクの周りはかなりの暑さです。そんな熱気ムンムンの中、開発担当の方はじーっとタンク内を見つめています。
実は、今回のチョコレートは3種類とも開発者が女性の方だったのですが、以前に本社オフィスでお会いした時のふんわり女性らしい雰囲気はどこへやら・・・厳しい顔つきで、タンクをのぞく横顔は職人さんでした。

ちなみにこのマシン、日本には数台しかないもので、クオカショップでも人気の有名海外チョコメーカーが使用しているのと同型のもの。
コンチングの設定自体はコンピューターに組み込まれているのですが、
そのプログラムを決定するのは、チョコレートの状態を見極めながら。
「これでよし!」と判断してから、その次の工程に進みます。
巨大なタンクの中でぐるぐるかき混ぜられているチョコレート。
きっちり機械化されている様子を見るにつけ、マシンの性能や迫力に目を奪われがちなのですが、
チョコレートの味や仕上がり具合をチェックするのは長年の経験だったり、
人の手と目にかかっているんだなあ、という点がとても印象的でした。
色々な国で育ったカカオ豆が、たくさんの人の手と気持ちに育まれ、チョコレートになります。
クオカのチョコレートを使って手づくりしたお菓子やパンで、お客様の笑顔のお手伝いができること願っています。


