初夏の風が心地よい5月20日(水)、自由が丘ショップでは「サルビア給食室」を主宰する料理家のワタナベマキさんをお迎えして、スペシャルレッスンを開催いたしました!
季節の野菜や乾物を使った、おいしくてかわいらしいスタイリングも人気のマキさんですが、今回作っていただいたのは乾物のひじき・大豆を使った保存食と、旬の春キャベツを使ったストックです。保存食って作るのが面倒そう、乾物の料理ってどうしても似たりよったりになってしまう・・・そんなお悩みも解決するレシピたちを次々と作ってくださいました。
まずはひじきの保存食からスタートです。戻したひじきをささっと湯通しして、合わせておいた調味液につけるだけ。これでOKです。あっという間でした。続いて「この大豆はとてもおいしかったです!!」とマキさんも太鼓判を押す、クオカで取り扱っている有機の大豆を酢しょうゆ漬けにします。が、調理すると言っても、お豆をフライパンでから煎りして、ひと煮立ちさせておいた調味液にざざっと入れて終了。マキさんの手元を見ていると、「保存食って手間ひまかけて作らなくちゃいけないもの」、そんな先入観がガラガラと崩れおちていきます。
続いては、今が旬のキャベツの塩漬けに移ります。キャベツって、1個買っても半分しか使わなくて、あとの残りは野菜室でどんどんしなびていく・・・そんな経験はありませんか?こんな時にひと手間かければ、材料を無駄にすることもなく、毎日のご飯作りがラクになるんです!刻んだキャベツに塩と、あとは少しの酢(これは味付け用というよりも保存のためなのだそう)を振りかければできあがりです。「時間がたつと、どんどんおいしさも増していくんですよ」というこちらのキャベツのストック、早速うちでもやってみよう!と思わされた1品です。
その後は、これらのストックを元にして、アレンジレシピ5点を次々と作っていただきました。夕ご飯のメニューや、それをさらにひと手間かけて次の日のお弁当のおかずにも変身させてしまうテクニック。まさに百聞は一見にしかずで、あっという間にでき上がっていく様子を見ていると「保存食って、こんなにご飯の支度をラクにしてくれるものなんだ!!」と深く納得させられます。

■レッスン後に、マキさんにうかがいました!
ー次々と完成していくメニューを見ていて、保存食のありがたさを実感しました。
冷蔵庫にストックがあることで、忙しい日でも慌てなくてすみますよね。それに、生の野菜にはない旨味も加わりますし。時間がたつにつれて、どんどん味に深みが出たり、おいしくなったりしていくのもまた楽しみです。ーマキさんのレシピには、お砂糖を使わない代わりに、お酒や酢がよく出てきますよね。
私が酸っぱい味が好きでして(笑)、お酢が大好きなんです(詳しくはブログでも紹介されています)。お酒も、料理酒は塩分が入っていて味がまた違うので、私は普通に飲む日本酒を料理酒として使っています。ーこれからの季節で、保存食にするのにおすすめの素材はありますか?
夏にかけてでしたら、トマトがおいしいと思います。トマトを切って干すだけで、自家製ドライトマトができ上がりますよ。後はアジなどのお魚も、塩水につけて数時間干すだけでも柔らかな干物になっておいしいです。できあがったおかずを少しずつ味見したのですが、野菜もお豆も味がよくなじんでいて、濃い味付けでなくても「うまーい!」としみじみ味わってしまうものばかりでした。ワタナベマキさん、ありがとうございました!









