2009年6月アーカイブ

クオカのお客様に大人気の北海道産小麦「キタノカオリ」。この度、そのキタノカオリの産地限定版が登場することになりました!その名も「キタノカオリIW」。発売日は6月25日(木)です。

IWとは、産地限定小麦、Iwamizawa Wheat(イワミザワ・ホイート)の略。北海道・岩見沢地区の生産者団体「キタノカオリグループ」が丹精込めて育てた小麦です。岩見沢はキタノカオリ小麦の全道一の栽培面積を誇る地区。土づくりや農薬を減らすことにも徹底してこだわって、北海道クリーン農業推進協議会が管理している「北のクリーン農産物表示制度」イエスクリーン認証を取得しています。

ではここで、「おいしいキタノカオリ小麦ができるまで」物語のはじまりはじまり。

josetu.jpg 【1.たねまき(9月)】
9月の中旬頃、キタノカオリの「種蒔き」が始まります。種は1,000平方メートルあたり8~10kg。トラクターで土を耕し、肥料をまき、それから種をまきます。 約1ヶ月で芽が出て、小麦は越冬の準備に入るのです。

【2.融雪剤散布と肥料まき(3~4月)】
春、北海道の大地は雪で覆われています。雪を早く溶かすため、「融雪剤」を畑一面に散布します。4月上旬には雪が溶け、元気な小麦が顔を出してきます。小麦の顔が出てきたら、今度は肥料まき。元気に育つように栄養を与えます。

ho.jpg【3.麦なで(5~6月上旬)】
小麦の穂が出る前に、小麦が丈夫に育つよう「麦なで」という作業を行います。 「麦なで」とは、文字通り麦をなでる作業。鉄管をつり下げた竿をトラクターで引きながら小麦畑を走り、小麦の茎や葉を「なで」て刺激を与えます。この作業を行うことで刺激を与えられた小麦は強くなり、伸びは抑えられますが太く丈夫になって倒れにくくなるのです。 穂が出るまでに3~4回くらい「麦なで」の作業を行い、いよいよ小麦から穂が出てきます!

【4.開花・登熟(6月中下旬~7月上旬)】
穂が出揃ったら花が咲いて、小麦は実をつけてゆきます。

shukaku.jpg【5.刈り取り(7月下旬)】
いよいよ恵みの季節!見守り、育て上げた小麦をコンバインで一斉に刈り取ります。

このようにして収穫されたキタノカオリが製粉されて、「キタノカオリIW」という小麦粉ができあがるのです。小麦は収穫期に雨に当たると穂発芽(穂についたまま発芽してしまうこと)してダメになってしまうため、収穫時期は生産者のみなさんは何日も寝ないで穫り入れ作業をしているそう。

キタノカオリIW」は、キタノカオリの持ち味である力強さ、黄色みがかった生地色はそのままに、より味わい深くいきいきとしたパンが仕上がるのが特長です。スタッフのおすすめはシンプルなベーグル!噛みしめるほどに甘みが広がる、何個でも食べたくなるようなおいしさをぜひ体験してみてくださいね。
CIMG0720.jpg6月16日(火)、ショップ自由が丘では料理&お菓子研究家の門倉多仁亜さんをお迎えして、サワーチェリーを使ったお菓子のスペシャルレッスンを開催しました!

ご自身のルーツであるドイツの料理や、ライフスタイルなどについての著書がある多仁亜さん、今回はレシピ本「コーヒータイムのお菓子」から、「ドイツでは今が旬」というサワーチェリーを使ってのレシピを教えていただきました。簡単にできるコンポート風デザートに、ドイツ風レアチーズケーキ、そしてココアのスポンジで挟んだ「黒い森のケーキ」の3品です。

ドイツの家庭では、家の庭にさくらんぼの木が植えてあることが多いそうで、「この時期に沢山穫れて食べきれない分は、種を抜いて自家製の瓶詰めにするんですよ。」とおっしゃっていました。日本だと「さくらんぼは高級なよそゆきの果物」という印象が強いですが、ドイツだともっと気軽に食べられるフルーツなのだそう。味も、日本のものと比べると酸味が強めで、ワイルドというか風味もしっかりしているとか。まさにお菓子作りにはうってつけです。

CIMG0709.jpg 残念ながら、そんなドイツのフレッシュなさくらんぼは日本では入手できないので、今回使ったのはクオカにて瓶詰めで販売している「グリオット」。それと冷凍ベリーミックスです。「生のフルーツに比べると、どうしても水分が出てきやすいので、ひと手間かけるといいですよ。」とのアドバイスで、グリオットの実にコーンスターチをまぶして火を通したり、冷凍フルーツも加熱する途中で実を取り出して、煮崩れするのを防ぎます。こんな一工夫をすることで、見た目や食感もおいしくなるんですね。

この3品のお菓子、ドイツの家庭で長い間愛されている伝統がありつつも、日本でも作りやすいようにアレンジされています。「家で作るお菓子なんだから、多少形が不格好でも、少しこげたりしてもいい。それよりも『自分のために作ってくれた』という思い出や、作り手のあたたかさを共有できるのが、家庭の手作りお菓子のよさ」と話してらしたのが印象的です。

■レッスン後に、多仁亜さんにうかがいました!

CIMG0716.jpg

ー料理やお菓子の道に進むことになった、きっかけって何だったのでしょう?

大学を出て、最初は証券会社で働いていました。でもなかなか数字になじめなくて、何とかやってはいたのですが、結婚し、主人の留学に伴って退職してロンドンに渡ることにしたんです。そこで時間ができたのでル・コルドン・ブルーに通い始めて、昔好きだった料理を本格的に習い始めたんです。

ードイツのお菓子や料理を作るようになられたのは、その後ですか?

しばらくの間は、きっちり材料を揃えて、分量を計って、学校で習った通りの緻密な料理やお菓子を家で作っていました。で、周りの友人から「じゃあ学校で習ってきたものを、うちでも教えて」と頼まれて、教えるようになったのが教室を始めたきっかけなんです。

でも、作っていくうちに「精巧なお菓子を作るのもいいけれど、私は昔、おばあちゃんが焼いてくれたようなお菓子が食べたい」と思い始めて。自分の記憶に残るドイツのお菓子たちを、そこから作り始めました。やっぱりドイツの食べ物って、フランスやイタリアに比べるとどうしても明るさや華やかさに欠けると思うんですけど(笑)でも今はそこがドイツらしくて好きですね。 CIMG0737.jpg

お菓子作りって、きちんと計量しなきゃいけないし、材料も揃えなくちゃいけないし、何より失敗したら大変、と敬遠される方も多いかもしれません。でも多仁亜さん、「私すごく大雑把なんですよ・・・」と口にしつつも、自然体で自分の好きなお菓子を家族に食べてもらうことを、ご本人も楽しんでらっしゃる様子が伝わってくるレッスンでした。

img.php.jpeg前日までの雨天がうそのように晴れ上がった6月7日(日)に、我々クオカスタッフの選抜女子メンバーは、横浜で行われたチャリティーイベントに参加してきました!

今年で5回目になるこちらの「ウォーク・ザ・ワールド」というイベントは、WFP 国連世界食糧計画と認定NPO法人国連WFP協会が共催しており、世界の子どもたちの飢餓撲滅を目指して開かれています。私たちクオカもWFPの活動に賛同し、小さな取り組みではありますがこういったイベントに参加したり、ショップの店頭に募金箱を置いたりしています。(詳しくはこちらのページでお知らせしています)

最高気温は28度の夏日という予報の中、支給されたおそろいのキャップとミネラルウォーターを手に気合いを入れるクオカスタッフ。5kmコースと10kmコースの2つがあり、我々は日頃の運動不足を慮って短い方への参加しました。

みなとみらいの「臨港パーク」にて、9時半から開会式がスタート。 今年は横浜開港150周年のお祝いの年でもあるので、横浜市の中田市長も挨拶に立っていました。 なんと参加者は3000名超!!ということで、式が終わってから通りに出るだけでも一苦労でした。お揃いのTシャツを着ている企業の方たちや、ベビーカーを押しながら家族で参加している姿も。

bunki.jpg 公園を出て、てくてく道を歩き始めて約1時間・・・最初は軽快におしゃべりしていた我々も、だんだん「今はどこまで来たかな?」「3分の1はいってるでしょ」などの話題が多くなってきます。じりじり照りつける太陽が暑さを通り越して熱い・・・。1時間歩いたところでようやく分岐点へ。ここで左は10km、右は5kmコースに分かれます。

その後は横浜県庁や裁判所など、重厚な街並を見ながら歩みを進めます。コースもほぼ終盤の、馬車道に差し掛かったあたりで、超・超・長蛇の列が!! 「なんで皆並んでるんだろうね?」 「この列の先に何があるとしたら、自分なら並べる?」 「そうだね・・超おいしいお肉にありつけるとか?」 などと現実逃避なことを口にしては、つらさを忘れようとするクオカスタッフ・・・ (行列の正解は、日本丸が係留されている広場で行われる、某有名バンドのフリーライブでした)

img-2.php.jpeg ここまできて、一緒に参加していた娘の疲労度もかなりピークに。 「おいしいアイスを食べよう!」 「もうちょっとだよ!」とだましだまし、ついでに自分も励ましながら最後のピークポイント・ランドマークタワーにて一休み。 ジェラートを食べてエネルギーをチャージし、再びゴールを目指します。

朝出発した時と同じ風景がだんだん近づいてきました。ゴールには、WFPのボランティアスタッフの人たちが大勢集まって、「お疲れさまでした〜!!」と拍手で迎えてくれます。歩き通せた〜と達成感で満たされながら、完歩証と記念の旗を受け取りました。

運動らしい運動とはしばらくご無沙汰だった私ですが、海風に吹かれながら、娘の手をひきつつ励ましつつ歩いた道のりは、なかなか思い出深い体験になりました。来年は、目指せ10km!!
purin.jpgあっという間に6月。季節は梅雨入り前のようであり、初夏のようであり、ころころ変わるお天気に悩まされている今日この頃ですね。そんな中、クオカではひと足先に夏向けの新商品がデビューしました!

暑くなるとオーブンも使いたくないし、重たいお菓子はちょっと・・・そんな時におすすめなのが、今回登場の冷菓ミックスです。ご家庭にいつもあるような材料と混ぜ合わせて冷やすだけで、おいしいひんやりスイーツがいとも簡単にできてしまうのです。

まずは「cuocaふるふるプリンミックス」からご紹介いたします。作り方はとても簡単!牛乳と卵黄とミックス粉を温めて溶かし、冷やすだけ。 オーブンで焼いたり、蒸したり・・という手間もかからず気軽に作れる、大人も子供も大好きなバニラ風味のプリンです。フルーツや生クリームを添えて、昔懐かしいプリンアラモードなんていうアレンジも楽しいですよ。

annninmix.jpg そして中華のデザートといえば定番の「cuocaとろける杏仁豆腐ミックス」。ミックス粉をお湯で溶かし、牛乳を加えるだけで風味豊かな杏仁豆腐のできあがりです。とろっとした柔らかさがポイント。クコの実をトッピングして、スプーンですくってどうぞ。

続いては「cuocaなめらかアイスミックス」です。アイスを一から作ろうとすると、卵黄と牛乳をお鍋に入れて、火加減に気をつけながら加熱して、その後冷まして・・・と結構面倒だったりしませんか?そんな時にこのミックスがあれば、牛乳(または牛乳+卵黄)を加えて混ぜ、冷凍庫に入れればアイスが完成してしまうのです。固める途中で混ぜて空気を入れれば、なめらかクリーミーなアイスに仕上がりますよ。スタッフのおすすめアレンジは、ゆるめに作ったミルクジャムをとろーりとかけたキャラメルアイスです。これはおいしい!ので試してみてくださいね。

pannnamix.jpg そして最後に登場するのは「cuoca牛乳で作れるパンナコッタミックス」です。パンナコッタって、生クリームを必ず使いますがこちらのミックス粉では不要。牛乳さえあればできてしまうのです。リッチな味わいはそのままに、ふるふるととろける食感の本格的な味わいが楽しめます。

これから夏休みを迎えるご家庭での毎日のおやつに、また「たまには甘いものが欲しい」という時の食後のデザートとして、プロ顔負けの味をぜひ気軽に楽しんでみてくださいね。