夏休みも終盤に差しかかった8月26日(水)に、自由が丘ショップではアトリエ・コナフェの中田ひろこさんをお迎えしてレッスンを開催いたしました!「もっと実習があるレッスンを開催してほしい」、そんなお客様のリクエストにお応えして、今回は初めて外部のプロの方をお迎えしての実習&デモレッスンでした。 文化出版局から出ている中田さん初めての著書「生成りのお菓子」から、まずはほろほろクッキーをお一人ずつ実習で作っていきます。育児や家事をしながらでも簡単に、しかもおいしく作れるように考え抜かれた中田さんのレシピ。洗い物が少なくて済むのもポイントです。
「生地を作って、冷凍庫に入れておけば1ヶ月は保存できます。思い立った時にすぐ焼けばいいので便利ですよ」とアドバイスも。20分もかからずにクッキー生地ができ上がりました。
今回ご紹介いただいた「ほろほろクッキー」のもう1つの特徴は、バターではなく発酵豆乳入りマーガリンを使っていること。バターに比べると軽く焼き上がり、泡立て器でクリーム状にすり混ぜるなどの作業がしやすいのです。「もともとはアレルギーのあるお子さんのためにレシピを考えていて、菜種油も使ってみたんです。ただ、どうしても焼き上がりがざっくり固くなってしまって。さくっとはかない食感を出すには?と考えてこのマーガリンを使うようになったんです。」とのこと。家で作るなら安全な素材を使いたい。だけど、それだけじゃなくて、おいしければもっと嬉しい・・そんな家族を思う中田さんのメッセージが伝わってきます。 クッキーが焼き上がったところで、続いては夏らしいデザートのトライフルを作ります。白砂糖ではなくて、かわりに濃いめのメープルシロップを使っているので、クリームがベージュ色なのです。フィンガービスケットと、季節の果物、それに生クリームを泡立ててグラスに順番に入れれば出来上がり。一口味見すると、メープルの風味が広がります。
「家で作るお菓子って、市販品に比べるとどうしてもパンチが無いというか、味がぼやけてしまいがちです。私はメープルシロップなどコクがある材料を使うことで、お菓子に深みを持たせるようにしています。」のだそう。
毎日食べても重たくない、中田さんのお菓子のやさしい味わい。お子さんがお昼寝している間に、はたまた休日に一緒に手を動かしながら、暮らしの中で自然に手作りしてみよう、と思わされるレッスンでした。中田さん、ありがとうございました!





