そろそろ焼菓子が恋しくなってくる秋の始まりの9月9日、自由が丘ショップでは菓子研究家のいがらしろみさんをお迎えして、スペシャルレッスンを開催しました!今回ご紹介していただくのは、基本中の基本ともいえる焼菓子「カトルカール」です。作り方も教わった上で、焼菓子に合う紅茶の飲み合わせも一緒に教えていただこうという何とも贅沢な内容でした。

学芸大学にあるクオカオフィスからほど近い、Maison romi-unieはスタッフも足しげく通う大好きなショップです。こちらのろみさんのお店でも大人気のカトルカール。フランス語で「4分の4」という意味です。今回のレッスンでは、ベーシックな基本のカトルカールに加えて、フィリングを変えたアレンジ版3種も教えていただきました。
シンプルなお菓子だからこそ、材料にこだわりたいところですが、ろみさんは材料の薄力粉は「特宝笠」を愛用しているのだそう。
シンプルなお菓子だからこそ、材料にこだわりたいところですが、ろみさんは材料の薄力粉は「特宝笠」を愛用しているのだそう。「ふんわりきめ細かい食感に焼き上がって、口どけもいいので大好きなんです。」とおっしゃっていました。またバターは「明治発酵バター」をいつも使っているそうです。「フランスのお菓子は、できるだけフランスにあるのと近い素材を使って作りたいと思っていて。明治の発酵バターは香りが好きです。」と説明をされつつ、どんどん生地を混ぜていきます。
基本のカトルカールができあがったら、続いてはアレンジ版へ。秋らしいドライフルーツやナッツを混ぜ込みます。ただ材料を切って生地に混ぜるだけではなくて、あらかじめひと手間かけるところはろみさんならでは。
缶詰のフルーツは低温のオーブンで焼き、セミドライに。ドライプルーンも紅茶で煮だして、洋酒をふって一晩置いておくとさらにおいしくなるそうです。そのまま食べたり、アイスに添えたりしてもおいしいデザートになりそうです。

ケーキが次々と焼き上がったところで、お楽しみの試食タイムです。焼菓子と紅茶の飲み合わせについて、ろみさんからレクチャーいただきながら味見をしていきます。
ちょっと濃厚な味わいのケーキには、ミルクティーを。少しだけ砂糖を入れるとコクが出ておいしいそうです。シンプルな味わいのものには香り高いストレートティー。
まるでワインのテイスティングのように、少しずつ味比べをしておいしい相性を探るのは楽しいひとときでした。
カトルカールは材料の分量も覚えやすく、そして型を変えて焼けばカップケーキにもなったり。アレンジも無限に楽しめそうです。基本をマスターしてぜひ何度でも作ってみたい!と、心底感じたレッスンでした。
ろみさんの連載コラム「Joy of Sweets Life!」でも、楽しいパウンドケーキの話が綴られていますので、ぜひご覧くださいね。


