夏の前のひと仕事

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こんにちは、ゲストリレーションチームの仁科です。 いよいよ初夏に入らんとするこの時期、毎年恒例の保存食の仕度に精を出される方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。

私の場合、それは一年分の甘夏ピールを仕込むこと。「無農薬の甘夏が収穫できました」という手紙と共に甘夏が届いたら、今年もいつもの作業に突入です。とくに、果物や野菜を使った保存食の仕込みはこの時期を逃したらもう次は来年。どんなに忙しくても億劫に思っても、必ずやろうと心に決めているのです。

とは言え、一晩ではできないのがミソ。皮の下処理から完成まで約2週間。仕事を終え帰宅し、夕飯をいただいたらすぐにコンロの前に立ち、やおら始める煮詰めの作業。地味な作業ではありますが、これから1年間お菓子に使うことを考えると手は抜けません。じつは、私がこれを作り始めたきっかけは、パリで見た「果物の砂糖漬け」。とあるショコラティエで出会ったイチゴの砂糖漬けを食べてから、どうしてもこれを作りたくて「コンフィズリー」に興味を持ちました。でも、とても手間のかかる作業に砂糖の知識が不可欠で、今の自分にはまだオレンジピール作りが限度。

いつか叶えたい遠く憧れの存在「果物の砂糖漬け」。洋梨やパイン、そしてイチゴ。完成品を目の前にする自分の姿・・・妄想にふけり、思わずニタニタしてしまうGWのひとときでした。(次回の日記で、甘夏ピールのレシピをご紹介いたします!)

ゲストリレーション 仁科