
撮影前の大きな大きな山場、それは実際に撮るお菓子たちを予め準備しておくこと。普段私たちがレシピを開発したり、試作をする時はオフィスの家庭用キッチンを使っています。・・・が、今回のように大がかりな準備をするにはキャパ不足。ということで、暑い8月某日、メーカーさんのご協力を得てプロ用のキッチンにお邪魔し、大量のお菓子を作ることになりました。
実際に撮るお菓子はたったの1個でも、「これが最高!」という一番おいしそうで美しいものを選び出すために、また「本命の1個」が壊れてしまったりした時の控え選手として、その数倍の数を仕込むのです。「まずはチャージしよう!」と、スタッフ一同おにぎりを胃袋におさめて気合いを入れ、いよいよ仕込みデーのスタートです。卵をケース単位で割り、バターも次々と計量し、頭と体を同時に動かしていくプロセスが次々と・・・・
立派な業務用オーブンがゴーゴーと燃え盛る中、作業スペースはかなりの熱気です。常温にしておいたバターもゆるゆるに溶けてしまったり。でも、普段とはいろんな条件が異なる中でもベストのお菓子を作り出そうと、首にタオルをまいて汗をふきふき、キッチンを走り回ってスタッフは奮闘しました!夜には焼き上がったケーキやクッキーがずらりと勢揃い。圧巻でした。できあがったお菓子をそそくさと「ばんじゅう」につめて、撮影スタジオがある神保町へと向かいます。(続く)
マーケティング部 樋川


