

「この林檎の残り、何かに使えないかな...」がきっかけで、最近自家製酵母をはじめました。自家製酵母ほど凝ったパンは、お店でパン職人が作った方がおいしいに決まってるから手作りはパス!とこれまで豪語していたのですが、一転、自分でもまさかの自家製酵母ブームです。
その魅力はなんと言っても「育てている!」という実感。見た目、香り、空けた時の音など半日単位で様子が変わっていく工程は本当にワクワクします。「お、がんばってるね!よしよし...」なんて言いながら仕事机横の酵母瓶のフタを開けてクルクルまわすこと4日。さらに、そこから強力粉とあわせて元種にするのに2日。ようやく自家製酵母が完成!
なんだか「パンを焼くこと」じゃなくて「立派な酵母を育てあげること」に目的がすり替わっていて、ここまでで充分満足していたりするわけですが、できたらできたでそりゃあ焼くでしょう!
林檎酵母で焼いたパンは、そこはかとなくフルーティーな、それでいて粉の味をしっかり感じる「カレンツとくるみ、オレンジピールの入ったずっしりパン」と「ふんわりレーズン食パン」になりました。これが私のパン作り史上かつてないくらいのお店の味!
数回やってみてわかったのですが、自家製酵母っておおらかに作っても全然大丈夫。特別な道具も材料も不要で思いのほかハードルは低いんです。
この季節、ベランダ園芸の植物たちも寂しくなる季節なので、みなさまもお部屋で酵母を育ててみてはいかがですか?
EC事業部 福田


